蘆花記念公園
逗子海岸を見下ろす森の散歩道。
蘆花記念公園は明治の文豪、徳富蘆花ゆかりの桜山に広がる森の公園です。
逗子海岸から徒歩5分程の小高い場所に位置する逗子の景勝地で、公園を巡る散策路からは、相模湾や富士山・江の島を見る事もできます。
おすすめの季節は樹木が赤や黄色に色づく紅葉の時期です。
この公園は、逗子で執筆した「不如帰」(ほととぎす)で有名な明治の文豪、徳富蘆花が1897年(明治30年)から4年間、逗子の旅館柳屋に創作の拠点を移してこの地で執筆活動を行っていたことから、逗子市の市制30周年記念事業の1つとして、昭和59年に蘆花記念公園が開園しました。